基幹刷新・レガシー脱却 / 工程9 緊急・トラブル対応

基幹システムが動かない・保守が切れた、今すぐ何とかしたい

保守ベンダーがいなくなった直後に障害が起きた、サポートが終了した基盤で重大なエラーが出始めた、基幹システムが突然動かなくなり業務が止まっている――こうした緊急事態では、まず業務を止めないことが最優先です。このページは、レガシーシステムの緊急トラブルに直面した方が、何から手を打つべきかを整理し、応急対応から再発防止までの道筋をつかむための入口です。まずは状況をお知らせください。

緊急対応をいますぐ相談する

まず業務を止めないための応急対応

緊急時にいきなり刷新を考える必要はありません。最初にやるべきは、被害の拡大を止め、業務を回復させる応急措置です。障害の発生箇所を切り分け、暫定的に業務を継続できる手段を確保し、データの損失を防ぎます。保守ベンダーが不在でドキュメントもない状態でも、稼働中のシステムやログ、データベースから状況を読み解いて原因を特定していきます。慌てて中途半端な対処をすると被害を広げかねないため、落ち着いて切り分けることが大切です。

原因を切り分け、再発を防ぐ

応急対応で業務を戻したら、次は障害の根本原因を見極めます。基盤のサポート終了に起因するのか、属人化したロジックの破綻なのか、データの肥大化や不整合なのか、連携先の変更の影響なのか――原因によって打つべき手は変わります。原因が「古い基盤に依存し続けていること」にある場合、応急対応だけでは同じトラブルが再発します。緊急対応をきっかけに、なぜ止まったのかを整理し、再発を防ぐ手立てまで見据えることが重要です。

緊急対応から計画的な刷新へ

トラブルが落ち着いたら、緊急対応で得た現状把握を、計画的な刷新・移行につなげられます。なぜ止まったのか、どこにリスクが集中していたのかが分かった状態は、刷新の方向性を決める貴重な材料です。GXOでは、まず業務を止めない応急対応にあたり、原因の切り分けから、再発を防ぐための基盤更新や段階的な刷新までを一気通貫で支援します。緊急時こそ、その場しのぎで終わらせず、次に同じことを繰り返さない手を打つことをおすすめします。

FAQ

よくある質問

Q. 保守ベンダーがすでに撤退し、ドキュメントもありません。それでも対応してもらえますか?

A. 対応できます。ドキュメントがない前提で、稼働中のシステム、ログ、データベース、ソースコードから状況を読み解き、原因を特定して応急対応にあたります。保守元が不在のレガシーシステムこそ、第三者が中身を可視化しながら対処する価値が大きい領域です。まずは現在の状況をお知らせください。

Q. 緊急対応だけお願いして、刷新は後で考えてもよいですか?

A. 問題ありません。まずは業務を止めないための応急対応と原因の切り分けを優先します。刷新するかどうかは、状況が落ち着いてから判断いただけます。ただし、原因が古い基盤への依存にある場合は同じトラブルが再発しやすいため、応急対応の結果をふまえて、再発防止の選択肢もあわせてご提示します。

Q. サポートが終了した基盤で動いていますが、まだ障害は出ていません。今のうちに相談すべきですか?

A. 障害が出る前の相談をおすすめします。サポート終了後はセキュリティ更新が止まり、トラブル時に正規の対応が受けられないため、リスクは時間とともに高まります。実際に止まってからの緊急対応より、稼働しているうちに現状を把握し、計画的に移行する方が、業務への影響も費用も抑えられます。

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