「脆弱性診断で『安全』でも、侵入は可能」
実践的な攻撃シミュレーションで
真の防御力をビジネスインパクトで評価
大手グローバルファームとの協業による国際基準の品質。
金融庁TLPT・重要インフラ防護の豊富な実績。
攻撃から修正まで、開発会社ならではの一貫対応。
ペネトレーションテストの価値
脆弱性診断との本質的な違いを理解し、
真のセキュリティ強度を把握する
| 観点 | 脆弱性診断 | ペネトレーションテスト |
|---|---|---|
| 目的 | 個別脆弱性の発見 | 実際の侵入可能性実証 |
| 手法 | 網羅的チェック | 複合的攻撃チェーン |
| 結果 | 技術的問題リスト | ビジネスインパクト評価 |
| 報告対象 | IT部門 | 経営層・取締役会 |
| 投資規模 | 150万円〜 | 500万円〜 |
なぜ診断合格でも侵入されるのか
複合的攻撃経路
個別には安全な設定の組み合わせが攻撃経路に
ビジネスロジックの悪用
正規機能を組み合わせた想定外の攻撃
人的要素を含む複合攻撃
ソーシャルエンジニアリングとの組み合わせ
GXOのペネトレーションテストサービス
多様なアプローチで、あらゆる攻撃シナリオを検証
テストアプローチ
ブラックボックステスト
外部攻撃者の完全シミュレーション
- OSINT(公開情報調査)から開始
- 最もリアルな攻撃再現
- 真の防御力を評価
グレーボックステスト
部分的な内部情報を保有
- 効率的な深部検証
- 内部不正のシミュレーション
- コストと効果のバランス
ホワイトボックステスト
完全な情報での最悪シナリオ検証
- アーキテクチャレビュー含む
- 短期間での徹底検証
- 設計レベルの問題発見
テスト対象範囲
業界特化型攻撃シナリオ
各業界の規制要件と脅威に対応した専門的なテスト
🏦 金融機関向け(金融庁TLPT対応)
- インターネットバンキング不正送金
- SWIFT/日銀ネット侵害
- ATM/CDネットワーク攻撃
- 内部不正による情報持ち出し
⚡ 重要インフラ向け
- 制御システム(OT)侵入
- SCADA/DCS攻撃
- サプライチェーン経由侵入
- 物理+サイバーの複合攻撃
🏭 製造業向け
- 知的財産・設計情報窃取
- 工場ネットワーク侵入
- 産業スパイシミュレーション
- グローバル拠点への横展開
サービスプラン
目的と規模に応じた最適なプランをご提供
実施プロセス
体系的なアプローチで確実に攻撃を実証
計画策定(2週間)
• スコープ・ルール定義
• 攻撃シナリオ合意
• 法務確認・免責事項
偵察・準備(1週間)
• 攻撃インフラ構築
• 初期侵入経路の特定
攻撃実行(3-4週間)
• 権限昇格・横展開
• 目標達成の実証
• 証跡収集
報告・改善(2週間)
• 報告書作成
• 経営層報告会
• 改善計画策定
導入事例
様々な業界での実践的な攻撃検証と改善実績
📋 背景
金融庁からのTLPT実施要請に対応
🎯 実施
3ヶ月間のレッドチーム演習を実施。勘定系への到達経路3件、重大な内部統制不備を発見。
- 金融庁への報告完了
- サイバーレジリエンス大幅向上
- 他行からのベンチマーク依頼
📋 背景
海外展開に伴うセキュリティ強化の必要性
🎯 実施
グローバル4拠点での統合テスト。本社から海外工場への侵入経路を発見。
- グローバルセキュリティポリシー策定
- ゼロトラストアーキテクチャ導入
- 取引先からの信頼度向上
📋 背景
厚労省ガイドライン準拠と医療機器セキュリティ強化
🎯 実施
医療システム・IoT機器含むフルスコープテスト。医療機器経由での患者情報アクセスを実証。
- ネットワークセグメンテーション実施
- 医療機器セキュリティ基準策定
- インシデント発生ゼロを継続
コンプライアンス対応
各種規制要件に準拠したテスト実施
🏦 金融業向け規制対応
- 金融庁TLPTガイドライン - 完全準拠支援
- FISC安全対策基準 - 実施基準への対応
- PCI DSS要件11.3 - ペネトレーションテスト要求
⚡ 重要インフラ向け
- NISC重要インフラ防護指針
- 経産省サイバーセキュリティ経営ガイドライン
- IPA制御システムセキュリティ
📈 上場企業向け
- コーポレートガバナンス・コード
- 有価証券報告書 - リスク情報開示
- 東証上場審査 - セキュリティ要件
🌐 グローバル規制
- SOC2 Type II - 侵入テスト要件
- ISO27001 - 技術的脆弱性管理
- NIST CSF - 保護機能の検証
GXO独自の差別化
他社にはない強みで、実効性の高いテストを実現
開発会社ならではの修正実装支援
テスト後の脆弱性修正を即座に実施
- アーキテクチャレベルでの改善提案
- セキュアコーディングでの根本対策
- 改善実装まで一貫対応
大手グローバルファームとの協業
監査法人レベルの品質基準
- 国際的ベストプラクティスの適用
- 取締役会・監査役会への報告支援
- グローバルスタンダード準拠
グローバル対応力
多言語・多地域での実施実績
- 英語でのレポート作成・報告
- APAC地域での実施実績
- 各国規制への準拠支援
包括的なアフターフォロー
テスト後も継続的にサポート
- 改善計画の実装支援
- 定期的な再テスト
- インシデント対応訓練
無料TLPT準備状況評価
実施中
120万円相当の評価を期間限定で無料提供
金融機関・重要インフラ企業向け
評価内容
- 金融庁ガイドライン対応状況確認
- 実施スコープと攻撃シナリオ提案
- 予算計画・年間スケジュール策定
- 経営層向け説明資料作成
所要時間: オンサイト訪問4時間
よくある質問
ペネトレーションテストに関する疑問にお答えします
本番環境への影響は?
事前に詳細なルールを定め、ビジネス影響を最小化します。 重要システムは検証環境での実施も可能です。 すべての活動は記録され、万が一の場合も即座に復旧できる体制で実施します。
金融庁TLPTへの対応は?
20行以上でのTLPT実施実績があり、当局報告まで完全支援します。 ガイドラインに準拠した実施計画から、報告書作成、 当局への説明まで、ワンストップでサポートいたします。
グローバル拠点も対象にできますか?
APAC地域での豊富な実績があり、現地規制も踏まえた実施が可能です。 英語でのレポート作成、現地法人との調整、 各国のコンプライアンス要件への対応まで包括的に支援します。