結論:値上げ額は「契約更新日」で決まる。7月施行の前に棚卸しと3案比較を終える
先に要点だけ押さえます。2026年7月1日から、Microsoft 365の法人向け一部プランに新しい定価が適用されます(出典:Microsoft Licensing「2026 Microsoft 365 Packaging and Pricing Updates」、および Microsoft 365 Blog「Advancing Microsoft 365: New capabilities and pricing update」2025年12月4日)。ただし施行日に既存契約が一斉に高くなるわけではありません。Microsoftは「新価格は2026年7月1日以降の最初の更新時に適用される」と明記しており、影響額は自社の契約更新日で変わります(出典:Microsoft Licensing「2026 M365 Packaging and Pricing Updates Public FAQ」)。
したがって、いま情シスとコスト管理部門がやるべきことは3つです。第一に、自社の全契約の更新日を洗い出し、7月1日より前か後かを確定する。第二に、席数・プラン・実利用状況を棚卸しし、休眠席や過剰なプラン付与を見つける。第三に、「値上げを飲んで同梱AIで回収する案」「構成を最適化して支払いを抑える案」「有償Copilotまで踏み込む案」の3案を年額で並べて意思決定する——この順序です。値上げ幅は上位プランで5〜13%にとどまる一方、現場向けFrontlineは25〜33%と大きく、席数が多い企業ほど「気づかないまま自動更新で新価格に突入する」損失が大きくなります。
この記事は、公式定価の裏取りを済ませたうえで、値上げ報道では触れられない「更新日の数え方」「見積もりのどこを見るか」「情シスがやりがちな判断ミス」までを、GXOの発注前チェックの視点で整理します。ライセンス費用の見直しは、その先にある基幹業務のIT投資全体を点検するきっかけにもなります。費用感を含めて相談したい方はDX・システム開発の費用感の相談を入口にしてください。
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何が・いくら変わるのか(公式の米ドル定価)
Microsoftが公開した米ドル建ての定価(ユーザー単位/月、Teams同梱の年間契約)の主な改定は次のとおりです(出典:Microsoft Licensing「2026 M365 Packaging and Pricing Updates」)。日本円の価格は為替と販売チャネル(CSP・EA・Web Direct等)で異なり、公式は米ドル定価のみを示しているため、ここでも米ドルで記載します。円建ての目安は後述します。
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| プラン | 現行 | 2026/7/1以降 | 変化率(公式) |
|---|---|---|---|
| Microsoft 365 E5 | $57.00 | $60.00 | 約5% |
| Microsoft 365 E3 | $36.00 | $39.00 | 約8% |
| Office 365 E5 | $38.00 | $41.00 | 約8% |
| Office 365 E3 | $23.00 | $26.00 | 約13% |
| Office 365 E1 | $10.00 | $10.00 | 据え置き |
| Business Basic | $6.00 | $7.00 | 約16% |
| Business Standard | $12.50 | $14.00 | 約12% |
| Business Premium | $22.00 | $22.00 | 据え置き |
| Microsoft 365 F3 | $8.00 | $10.00 | 約25% |
| Microsoft 365 F1 | $2.25 | $3.00 | 約33% |
この表から読み取るべきは、上げ幅が一律ではないという一点です。デスクワーカー向けの上位スイートが5〜13%にとどまる一方、店舗・工場・倉庫などの現場従業員向けFrontline(F1・F3)は25〜33%と最も大きく上がります。逆にOffice 365 E1とBusiness Premiumは価格据え置き(機能は拡充)です。単体版のMicrosoft TeamsとCopilotのSKUは今回の改定対象外とされています(出典:同上)。
対象範囲はスイートだけではありません。Microsoft 365 Apps、EMS E3/E5、Windows Enterprise E3/E5、Microsoft Entra P1/P2、一部のデバイス単位SKUも改定対象に含まれます(出典:Microsoft Licensing FAQ、前掲)。自社が「E3を100席」のように単純な構成でなく、EMSやEntraを個別に積んでいる場合は、その分の増額も合算して見る必要があります。
円建ての目安については、国内の販売代理・OA機器各社が改定案内を出し始めています。たとえばBusiness Basicが月899円→1,049円前後、Business Standardが月1,874円→2,098円前後といった水準が案内されていますが、これらは各社が示す二次情報であり、確定額ではありません(参考:国内リセラー各社の改定告知。金額はチャネルと為替により変動)。正式な円建て価格と契約条件は、必ず自社のCSPパートナーまたはMicrosoft担当窓口で確認してください。
値上げの理由:AIとセキュリティの「同梱」で価値を上げる構造への転換
Microsoftは値上げの理由を、数年にわたる継続的な機能拡充とそれによる価値向上だと説明しています。具体例として、AI(Copilot Chat、Copilot Chat Analytics)、セキュリティ(Microsoft Defender for Office 365 Plan 1)、IT管理(Intune Suiteの一部機能)の追加を挙げています(出典:Microsoft 365 Blog、前掲)。
追加される主な機能を、情シスが影響を判断しやすい粒度で整理します(出典:Microsoft Licensing FAQ、Microsoft 365 Blog、いずれも前掲)。
- 全スイート共通:Copilot Chatの機能強化(受信トレイやカレンダーを踏まえた応答、Word・Excel・PowerPointのエージェントへのアクセス)とCopilot Chat Analytics。
- Office 365 E1・Business Basic・Business Standard:メール内リンクのURLチェック(クリック時に既知の悪意あるサイトから保護)。
- E3以上:Microsoft Defender for Office 365 Plan 1相当のメールセキュリティ、Intune Remote Help・Advanced Analytics・Plan 2相当の管理機能など。
- E5:上記に加えてSecurity Copilot。
セキュリティ関連の展開は段階的で、Microsoftは2026年8月1日ごろまでに順次提供を完了するとしています(出典:Microsoft Licensing FAQ、前掲)。つまり「7月1日を境にすべての新機能が同時に使える」わけではなく、値上げの適用(更新日ベース)と機能の到達(順次展開)はタイミングがずれ得ます。ここを混同すると、「払っているのにまだ使えない」という現場の不満につながります。
見落とされがちな核心:「同梱Copilot」と「別売Copilot」は別物
今回の値上げで情シスが最も混同しやすいのが、無償同梱される「Microsoft 365 Copilot Chat」と、有償アドオンの「Microsoft 365 Copilot」の違いです。ここを取り違えると、経営層への説明も投資判断も狂います。
- 同梱のCopilot Chat:対象プランの契約者に追加費用なしで提供される、Webグラウンディング型のAIチャット。機能強化でファイル要約やアプリ内エージェント呼び出しにも広がりつつありますが、社内データを横断的に深く扱う用途は前提としていません。今回の値上げに含まれる範囲です。
- 有償のMicrosoft 365 Copilot:Word・Excel・Teamsなど各アプリに深く統合され、社内データ(メール・ファイル・チャット)を横断して回答・生成・エージェント実行を行うアドオン。エンタープライズ向けは1ユーザー月額$30が別途必要です(出典:複数の業界レポートおよびMicrosoftの公開情報。中小向けBusiness版は別価格で、時期により割引が適用される場合があります)。
つまり、今回の値上げで全社員がアプリ内のフル機能Copilotを使えるようになるわけではありません。手に入るのはChatまでです。「Copilotが付いたから生産性が上がる」という営業トークをうのみにせず、自社が得るのはChat止まりなのか、業務変革には別売アドオンが要るのかを最初に切り分けてください。この切り分けを曖昧にしたまま「AI付きだから」と上位プランに寄せると、値上げ分を回収できないコストだけが残ります。
有償Copilotまで踏み込むかどうかは、投資対効果で判断すべき論点です。「そもそも自社の業務でAIが効くのか」を先に見極めたい場合は、AI開発・導入の見積もりと第三者診断のように、PoCに入る前に適性を整理する入口を使うと、Copilotの席数を広げてから後悔する事態を避けられます。
GXO独自の視点:値上げ対応は「回収」か「最適化」かの二者択一に集約される
同梱AIを軸にした値上げ構造の下で、企業が取り得る合理的な対応は突き詰めると2つです。第一は「同梱されたAI・セキュリティ機能をきちんと使い倒し、値上げ分の価値を回収する」。第二は「使わないなら据え置きプランや下位プランへ構成を最適化し、支払いを抑える」。多くの解説記事は「棚卸ししましょう」で止まりますが、棚卸しはあくまで手段で、目的はこの二択を金額で比較して選ぶことです。
判断を鈍らせるのは、「なんとなく上位プランのままにしておく」慣性です。上位プランには据え置き・拡充されるものもあれば、実際にはメールと会議しか使っていない席も混在します。値上げは、この慣性を棚卸しで断ち切る数少ない機会です。以下では、その判断を具体化する順序と、つまずきやすい失敗パターンを示します。
影響額のシミュレーション(公式定価からの単純計算)
意思決定の土台として、増額の規模を席数で押さえておきます。いずれも上表の改定額(月額差×席数×12カ月)からの単純計算で、為替・割引・チャネル差は含みません。
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| プラン | 月額増 | 100席の年間増 | 300席の年間増 |
|---|---|---|---|
| Microsoft 365 E5 | $3 | 約$3,600 | 約$10,800 |
| Microsoft 365 E3 | $3 | 約$3,600 | 約$10,800 |
| Business Standard | $1.5 | 約$1,800 | 約$5,400 |
| Microsoft 365 F3 | $2 | 約$2,400 | 約$7,200 |
| Microsoft 365 F1 | $0.75 | 約$900 | 約$2,700 |
金額そのものより重要なのは、「この増額が、同梱されたAI・セキュリティ機能から得る価値を上回っているか」を問える状態にすることです。回収案を選ぶなら、Copilot Chatの利用率とセキュリティ機能の内製代替コスト削減で説明できるか。最適化案を選ぶなら、どの席を下位プランや据え置きプランに移せるか。この2軸で年額を並べて初めて、値上げは「一方的なコスト増」から「構成を見直す判断材料」に変わります。
情シスがやりがちな5つの判断ミス(失敗パターン)
現場で繰り返し起きる、値上げ局面特有の判断ミスを挙げます。自社に当てはまるものがないか点検してください。
- 全員を同一プランで契約している:役割にかかわらず全席をE3やBusiness Standardで揃えていると、メールと会議しか使わない席にも上位プランの値上げがそのまま乗ります。役割別の付与に見直すだけで増額の一部は吸収できます。
- 休眠ライセンスを放置している:退職者・異動者・プロジェクト終了で使われなくなった席が残っていると、値上げ後は「使っていない席に高い料金を払い続ける」構図になります。90日以上サインインのない席は最優先で洗い出します。
- 下位プランほど上げ幅が大きい事実を見落とす:Business Basic(約16%)やFrontline(25〜33%)の上げ幅は上位プランより大きいのに、「安いプランだから影響は小さい」と後回しにしがちです。現場従業員が多い企業ほど、ここの席数が効きます。
- 自動更新で気づかないうちに新価格に突入する:契約が自動更新設定になっていると、更新日を意識しないまま新価格が適用されます。更新日の把握を怠ると、ロックインの機会も最適化の機会も逃します。
- 「AI付き」を過大評価して有償Copilotと混同する:同梱はChatまでなのに、フル機能Copilotが全社に付いた前提で予算や期待値を組むと、あとで「思っていたのと違う」となり、投資判断そのものの信頼を損ないます。
更新前に行うライセンス棚卸しの手順
短期間で実施できる順序に落とし込みます。鍵は「更新日の確定」を必ず先頭に置くことです。
- 契約更新日を特定する:7月1日より前か後かで価格の適用が変わります。更新前なら現行価格でのロックインの余地があります(出典:Microsoft Licensing FAQ、前掲)。
- 席数とプランの実在庫を出す:契約席数とアクティブユーザー数の差(休眠ライセンス)を数値で洗い出します。
- 利用実態と突き合わせる:上位プランを付与しながらメールと会議しか使っていない席はないか。Frontlineで足りる現場従業員に上位プランを当てていないか。
- 同梱AIの活用方針を決める:Copilot Chatを全社で使うのか、限定運用か。別売Copilotの追加是非も含めて投資判断します。
- 据え置き・下位プランへの組み替えを検討する:要件次第でOffice 365 E1やBusiness Premium(据え置き)、下位プランが有効な場合があります。
- 3案を年額で比較して決める:「現状維持」「最適化後」「Copilotアドオン追加」の3案を年額で並べ、増額と得られる価値をセットで意思決定します。
更新前チェックリスト
- 全契約の更新日を一覧化し、7月1日の前後を判定したか
- 自動更新設定の有無を確認し、更新前の意思決定期限を逆算したか
- 休眠・重複ライセンス(90日以上未サインイン)を検出したか
- プラン別の実利用率(メール/会議のみの席)を可視化したか
- Frontline対象の現場従業員に上位プランを当てていないか確認したか
- Copilot Chat(同梱)と有償Copilot(別売$30等)の必要性を切り分けたか
- EMS・Entra・Windows Enterprise等の個別SKUの増額も合算したか
- 「現状維持/最適化/Copilot追加」の3案を年額で並べたか
- M365以外のSaaS(重複するチャット・ストレージ・会議ツール)も同時に棚卸ししたか
- 円建て確定額と契約条件をCSP・Microsoft窓口で照会したか
見積もり・更新案内の「どこを見るか」
CSPや販売代理から届く更新見積もりは、金額の合計だけを見て承認してはいけません。増額が妥当かを判断するために、次の観点で分解して読みます。
- 課金単位が月次か年間コミットか:年間契約(annual commitment)は席数を先に固定するため、棚卸し前に更新すると休眠席まで1年分ロックしてしまいます。棚卸しを終えてから席数を確定するのが順序です。
- 円建て価格の算定根拠と為替前提:日本円価格は為替とチャネルで変わります。前回更新時の円レートと今回のレートで、米ドル定価の上げ幅以上に円建てが動いていないかを確認します。
- 自動更新条項と解約・減席の可否:更新後に席数を減らせるか、いつまでなら現行価格でロックインできるかは契約条件次第です。ここを読まずに承認すると最適化の余地が消えます。
- 同梱される新機能の内訳:値上げの対価として何が同梱されるのか(Copilot Chat、Defender for Office 365 P1相当、Intune管理機能など)を明細で確認し、既に別途契約しているセキュリティ・管理ツールと重複していないかを点検します。重複があれば、その分は解約して原資に回せます。
- アドオンの積み増し提案:更新のタイミングで有償Copilotなどのアドオンを勧められることがあります。ROIを検証せずに席数を広げないよう、提案と必要性を切り離して評価します。
ベンダー・リセラーに聞くべき質問リスト
- 当社の各契約の更新日と、現行価格でロックインできる最終期限はいつか
- 更新前に更新(早期更新)した場合、現行価格は次回更新までロックされるか
- 円建ての確定価格はいつ提示されるか、為替の算定基準日はいつか
- 更新後に席数を減らす場合の条件と、減席可能なタイミングは
- 今回同梱される新機能のうち、当社が既に別契約している機能はどれか
- Frontlineプランへの組み替えは当社の現場従業員に適用可能か
値上げを「基幹システム全体の点検」につなげる
M365のライセンス費用は、多くの中小企業にとってSaaS支出の一部にすぎません。値上げをきっかけに棚卸しを始めると、たいていM365以外にも重複したチャットツール、使われていないストレージ、二重契約の会議ツールが見つかります。ここで「M365だけ」を見るのか「SaaS支出全体」を見るのかで、削減の桁が変わります。
さらに一歩進めるなら、ライセンス費用の増減を継続的に見える化し、部門別・利用実態別に支出を把握できる状態を作ることです。表計算での手集計では、更新日の管理も休眠席の検出も属人化し、翌年また同じ棚卸しを一からやり直すことになります。支出とライセンス利用を継続的に可視化したい場合は、コスト可視化を支えるデータ活用基盤の構築のように、散在するデータを統合してダッシュボード化する仕組みが有効です。値上げ対応を単発の作業で終わらせず、毎年の意思決定を効率化する資産に変えられます。
この記事を読むべき人
- 社内にM365を導入しており、2026年7月の値上げが自社にいくら効くのか把握できていない経営者・事業責任者
- 情シスが兼任・ひとり体制で、更新日や休眠席の管理が属人化している中小企業のIT担当者
- 「AI付きになったから上位プランのままでよい」と言われ、その説明の妥当性を判断したい決裁者
- Frontlineを含む現場従業員の席数が多く、上げ幅の大きい下位プランの影響を見積もりたい企業
- M365を含むSaaS全体のコストを、今回を機に一度整理したいコスト管理部門
GXOに相談すべきタイミング
- 「更新日が迫っているが、利用実態のデータが手元にない」——棚卸しの前に更新日が来てしまう前に相談すべき局面です。
- 「M365を含むSaaS全体のコストを可視化し、削減余地を数値で示したい」——支出の見える化を仕組みにしたい段階です。
- 「同梱AIをどう業務に組み込めば値上げ分を回収できるのか、設計から相談したい」——回収案を絵に描くだけで終わらせたくない段階です。
- 「有償Copilotまで広げるべきか、投資対効果を第三者に検証してほしい」——席数を広げてから後悔する前に、適性を見極めたい段階です。
こうした局面では、DXの進め方から費用感の整理までを一緒に描くDX・システム開発の進め方の相談が入口になります。ライセンス構成の最適化から、その先の基幹業務の見直しまでを一本の線でつなげます。
FAQ
Q. 7月1日になったら自動で請求が上がりますか? A. いいえ。既存契約は更新まで現行価格が継続し、新価格は2026年7月1日以降の最初の更新時に適用されます(出典:Microsoft Licensing FAQ、前掲)。まず自社の更新日を確認してください。
Q. 更新が7月1日より前なら値上げを避けられますか? A. 7月1日より前に更新するお客様は、現行価格で更新・アップグレードし、次回更新まで現行価格をロックインできるとされています(出典:Microsoft Licensing FAQ、前掲)。ただし棚卸しを終えてから更新しないと、休眠席まで1年分ロックしてしまう点に注意が必要です。
Q. 値上げで全社員がアプリ内のCopilotを使えますか? A. 同梱されるのはCopilot Chatです。Word・Excel等に深く統合され、社内データを横断して扱うフル機能は別売のMicrosoft 365 Copilot(月額$30等)が必要です(出典:Microsoftおよび複数業界レポート)。
Q. どのプランが値上げ対象外ですか? A. 公式の米ドル定価では、Office 365 E1とBusiness Premiumが据え置きです(機能は拡充)。また単体版のMicrosoft TeamsとCopilotのSKUは今回の改定対象外です(出典:Microsoft Licensing、前掲)。
Q. 円建ての正確な価格はどこで分かりますか? A. 日本円価格は為替とチャネルで変わり、公式は米ドル定価を提示しています。確定した円建て価格と契約条件は、自社のCSPパートナーまたはMicrosoft担当窓口で確認してください。国内リセラーの告知額は二次情報として参考にとどめてください。
Q. 新しいセキュリティ機能はいつから使えますか? A. セキュリティ関連は段階的に展開され、Microsoftは2026年8月1日ごろまでに順次提供を完了するとしています(出典:Microsoft Licensing FAQ、前掲)。値上げの適用(更新日ベース)と機能の到達はタイミングがずれ得ます。
GXOが支援できる範囲(免責)
GXOはMicrosoft 365ライセンスの販売代理、円建て価格の保証、契約条件の確定判断は行いません。支援できるのは、契約更新日・席数・実利用状況・同梱されるセキュリティ/AI機能の運用体制を棚卸しし、ライセンス構成と業務システム全体を最適化する設計です。正確な価格と契約条件は、CSPパートナーまたはMicrosoft担当窓口で確認してください。






