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SaaS・API連携

政府AIのOSS公開から考えるAI内製基盤を作るべき会社・買うべき会社

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QUICK CHECK

本文を読みながら、自社で進めるべきか、相談前に何を整理するかを確認できます。

自社の場合を相談する
COLUMN

デジタル庁は、政府機関向け生成AI基盤「GENAI」の情報を公開している。ここから企業が学ぶべきことは「AIを自社で作るべき」という単純な話ではない。AI基盤には、モデル選定だけでなく、認証、権限、ログ、データ接続、利用ルール、改善運用が必要になる。

AI基盤を作るか買うかは、初期費用ではなく責任分界で決めるべきである。AIエージェント導入前の論点はAIエージェント導入前チェックリスト、概算は開発見積相談で整理できる。

結論:内製すべき会社は「運用責任を持てる会社」

判断軸作るべき会社買うべき会社
データ機密性独自の統制が必要標準機能で足りる
権限管理複雑な職務分掌がある部署単位で足りる
開発体制継続改善チームがある専任チームがない
監査自社要件が厳しいベンダー証跡で足りる
速度中長期で育てる早く業務利用したい

内製は自由度が高い一方、保守・監査・セキュリティを自社で持つ覚悟が必要である。

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見積に入れるべき費用

AI基盤を内製する場合、プロンプト画面の開発費だけでは足りない。ID連携、アクセス制御、利用ログ、禁止データ検知、監査レポート、障害対応、モデル変更時の検証まで見積に含める必要がある。

システム開発の見積書を読む技術の観点で、初期構築費と月額運用費を分けて比較する。

よくある質問

Q1. OSSなら安く内製できますか

OSSの利用料が低くても、運用・保守・セキュリティ・監査の費用は発生する。総額で判断する必要がある。

Q2. SaaS/APIを使うと独自性が出ませんか

業務設計、データ整備、権限設計で差は出る。まずは買って早く検証し、必要な部分だけ内製する選択肢もある。

Q3. AIエージェントまで内製すべきですか

本番業務を自律処理させるなら、停止条件と人間承認を設計してから判断する。AIエージェント開発の範囲を先に切り分けるべきである。

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