AI導入の稟議では、ツール紹介や他社事例だけでは不十分である。経営判断では、対象業務、費用、効果、リスク、運用責任が見られる。説明が長くなるほど論点が散るため、最初は3枚に絞ると通しやすい。
稟議全体の考え方はシステム稟議・ROI設計、効果測定はROI診断で確認できる。
3枚構成
| 枚数 | タイトル | 書くこと |
|---|---|---|
| 1枚目 | 何を変えるか | 対象業務、現状課題、AIで変える範囲 |
| 2枚目 | いくらかかるか | 初期費用、月額費用、社内工数、保守費 |
| 3枚目 | どう安全に進めるか | リスク、権限、ログ、KPI、撤退条件 |
AI導入は「導入するか」ではなく「どの範囲で、どのリスクまで許容するか」の意思決定である。
AI ASSESSMENT
PoC の前に「そもそも使えるか」を30分で見極めませんか?
情シス部門の稟議書作成をサポートする無料の30分壁打ち。ROI 試算シート・失敗要因チェックリストをその場で共有します。
稟議で突っ込まれやすい点
1. 効果が曖昧
作業時間削減、問い合わせ削減、受注率改善、ミス削減など、測れる指標に落とす。
2. 費用が初期費用だけ
月額利用料、保守、改善、教育、データ整備、セキュリティ対応も入れる。
3. リスク対策が精神論
「注意する」ではなく、入力禁止データ、承認フロー、ログ、権限を設計する。
社内展開前には資料ダウンロードで社内説明用の型を確認し、必要に応じて個別化する。
よくある質問
Q1. まずPoC稟議だけでも必要ですか
必要である。PoCでもデータを扱うため、目的、範囲、費用、リスク、判断基準を明確にする。
Q2. ROIがまだ読めない場合はどうしますか
仮説でよいので測定方法を決める。PoC後に継続、縮小、中止を判断できるようにする。
Q3. どの部署を巻き込むべきですか
業務部門、情シス、管理部門、必要に応じて法務・情報セキュリティを巻き込む。
FREE DOWNLOAD
AI導入チェックリスト(PoC 失敗要因 10項目)
情シス部門が PoC 前に押さえるべき失敗要因を10項目に整理した無料チェックリスト。
参考情報
-
経済産業省「マナビDX Quest」関連発表:https://www.meti.go.jp/press/2026/06/20260602002/20260602002.html
-
デジタル庁「GENAI」:https://www.digital.go.jp/en/policies/genai
AI導入稟議をリスク・費用・効果で整理しませんか
GXOでは、AI導入の稟議資料、ROI、PoC計画、セキュリティ説明を支援します。
