AI開発 / 工程⑤ 要件定義
AI開発の要件定義・PoC設計をどう進める?
発注の方向は決まり、要件とPoCの設計に入る段階のためのページです。曖昧なまま着手して手戻りする前に、評価指標・合格ライン・データ準備・本番化条件・運用設計を、発注者目線で固める進め方を示します。
「動いた」ではなく「合格ライン」を決める
AIは曖昧な要件だと評価が割れます。対象業務でどの指標が、どの水準を満たせば本番化するか——合格ラインを先に数値で合意しておくのが要件定義の肝です。
PoCの範囲を絞る
全業務を一度に検証せず、最も効果が大きく検証しやすい範囲に絞ります。範囲とゴール、使うデータ、評価方法を明文化してから着手します。
本番化と運用を要件に含める
更新頻度、監視、誤回答時の扱い、権限・ログ要件まで要件に入れておくと、PoC後に「運用できない」で止まりません。
要件定義の関連ページ
- 連載:RAG導入・連携の実務チェック — 権限・精度・運用の論点を確認。
- 連載:AIエージェント導入前チェックリスト — 権限・ログ・承認・停止条件を確認。
- PoC準備度診断 — PoC着手の前提を確認。
- AI導入支援 — 要件定義から実装まで。
よくある質問
要件定義だけを依頼できますか
可能です。要件定義・PoC設計のみのご依頼にも対応します。
評価指標はどう決めますか
対象業務で許容できる誤りの幅から逆算し、測れる指標と合格ラインを一緒に設定します。
社内データの準備は誰が行いますか
役割分担を要件段階で決めます。前処理の支援も含めて設計できます。