「誰でも入れる状態になっていませんか?」
入口で名前を書くだけ。 確認する人もいない。
これでは、部外者が紛れ込んでも分かりません。
入退場管理は、セキュリティの基本です。 きちんと管理できていますか。
入退場管理とセキュリティの関係
入退場管理ができていないと起きるリスク
リスク①:不審者の侵入
誰でも入れる状態だと、不審者が侵入するリスクがあります。 盗難、破壊行為、情報漏洩。 入退場管理は、これらを防ぐ第一歩です。
リスク②:事故時の所在確認ができない
火災や地震が発生した時、誰が建物内にいるか分かりますか。 入退場記録がなければ、避難確認ができません。
リスク③:トラブル時の追跡ができない
商品の紛失、破損が発生した時。 その時間帯に誰がいたか、確認できますか。
入退場記録があれば、追跡調査の手がかりになります。

セキュリティを強化する入退場管理のポイント
ポイント①:全員の入退場を記録する
社員だけでなく、派遣スタッフ、協力会社、訪問者。 全員の入退場を記録しましょう。
「社員はICカード、派遣は名簿に記入」のように、方法がバラバラだと漏れが発生します。
全員を同じ方法で記録することが大切です。
ポイント②:リアルタイムで把握する
「今、誰がいるか」をリアルタイムで把握できるようにしましょう。
紙の名簿では、集計しないと分かりません。 システム化すれば、リアルタイムで一覧表示できます。
緊急時の避難確認にも役立ちます。
ポイント③:本人確認を確実にする
代理打刻(他人のカードで記録する)を防ぎましょう。
QRコードやICカードは、代理打刻のリスクがあります。 顔認証なら、本人確認が確実です。
セキュリティを重視するなら、顔認証の導入を検討しましょう。
ポイント④:入退場の履歴を保存する
入退場の履歴は、一定期間保存しましょう。
何かトラブルが発生した時、過去の記録を調べることができます。 最低でも1年間は保存することをおすすめします。
ポイント⑤:異常を検知する
普段と違う動きを検知できる仕組みを作りましょう。
「深夜に入場した人がいる」 「退場記録がないまま翌日を迎えた人がいる」
こうした異常を検知できれば、早期に対応できます。
エリア別のセキュリティ管理
倉庫内でも、エリアによってセキュリティレベルを変えることがあります。
一般エリア
通常の作業エリア。 全スタッフがアクセス可能。
入口での入退場記録で対応。
制限エリア
高額商品の保管エリア、危険物エリアなど。 特定のスタッフのみアクセス可能。
エリア入口にも認証を設置し、二重でチェック。
機密エリア
事務所、サーバールームなど。 限られた人のみアクセス可能。
顔認証や指紋認証など、より厳格な認証を適用。

緊急時の活用
火災・地震発生時
「今、誰が建物内にいるか」を即座に確認できます。
避難完了の確認に活用。 逃げ遅れた人がいないか、チェックできます。
事故発生時
「その時間帯に、誰がそのエリアにいたか」を確認できます。
事故原因の調査、再発防止に役立ちます。
盗難・紛失発生時
「その時間帯に、誰が入退場したか」を確認できます。
関係者の特定、事実確認に活用できます。
入退場管理とコンプライアンス
労働時間の記録
入退場記録は、労働時間の記録としても活用できます。
働き方改革により、労働時間の適正管理が求められています。 入退場記録があれば、客観的な労働時間の記録になります。
監査対応
監査で「労働時間の記録を見せてください」と言われた時。
入退場記録があれば、すぐに提示できます。 記録がなければ、対応に苦労します。
まとめ:入退場管理はセキュリティの基本
入退場管理は、単なる勤怠管理ではありません。
不審者の侵入を防ぐ。 緊急時の所在を確認する。 トラブル時の追跡に活用する。
セキュリティの基本として、入退場管理を見直してみませんか。
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